そう、あの場所でたった一人
孤独感 空虚感
でも どこか懐かしい
ワシントンD.C. ニューヨーク ピッツバーグ ロサンゼルス・・・
思い出すのはアメリカだけど
青春時代のゆかりの地でたった一人
冬の夜に街中で空を見上げている
度々 こんな事が思い起こされるのはなぜだろう
現実から妄想の世界へ旅しているのかな
皆さんはそんな経験ありますか?
記憶にある感情
香り
心地の良い音
温かさ 冷たさ
時間と空間
それらは「限られている」「過去は過去」「未来を求めすぎない」
あるいは「後ろは振り向かず前だけ見て進む」
なんて言葉が沢山ありますが
人間だもの
時空を旅したって良いのではと思う
もしかすると私たちの魂はもう何百年も前から
色々な経験や旅をずっと続けてきていて
現在の身体に宿っているだけなのかも知れない
五感の記憶とは別にある不思議な感覚
懐かしい 実に懐かしい
私の心に懐かしい反面もの悲しい思いを湧き立たせる原因は何でしょうか
科学で解明できるでしょうか?
その法則は正しい見方でしょうか?
もし脳科学でそれらが証明されているとしても
魂が感じた旅
時や空間をも越えることがあることを信じてみたい
明日から今年のレッスン開始します