
防災指導力向上研修とやらを受けてきた
自然災害に備える・・
私にとってこのお題があまりにも滑稽で
これ知って
一体何したら良いの?
だって
自然発生することを
予測して過ごすことって本当に必要なことなの?
予測していつもビクビク
微震度があったら大地震がくるのじゃないかと構え
ひどい雨の降りが続けば大洪水を予想して
大きな雷が鳴れば落ちることに怯える
何か普段と違う事があったら
すぐに逃げる準備をするのね
危機感と隣り合わせに生活するの…?
もちろん”生きる”は大切
その生を守り育て全うすることも
“生き延びる”は正直大切なのか
まだ分からない
どうにかしてこの社会の機能がなくならない様に人間を生かしておく事が必要なんだろう・・・とか思ってしまう(笑)
いくら私たちが自然現象を学ぼうが何しようが
起きてしまう事を防ぐ事はできないし
止めることすらできない
情報として理解しておく必要はあるかも知れないけど・・・
自然災害は仕方ないというと
反感を買うかもしれないけれど
個人の力の及ばぬ所であることは間違いない
大学生の頃
ポンペイへ行った事がある
イタリア
アマルフィ海岸は美しく
ナポリから程なく行くと
ヴェスビオ山麓に伝説の古代都市ポンペイがある
ローマ時代の流れを汲んでいる
ポンペイはとても豊かだった様だ
インフラ整備もされ
浴場が流行り
酒場や娼婦街もある
あらゆるものが備わっていたと言われる都市
ヴェスビオ山の火山噴火により
一夜にして
その火砕流に埋もれて消失してしまった
人も建物も文化も全て灰と化し
18世紀まで見つからなかったなんて
超ドラマティックだ
ちょっと話が飛んでしまったけれど
そもそもこの研修は何のためにあるのだろうと思った
朝から3時間近く
地震 台風 洪水 大雨 落雷
自然現象について説明されたけど
(高気圧と低気圧の話はタイムリーで私に必要な情報だったけど)
過去にこんなケースがあったと知らされたけど
(起きた事のおさらい!?)
それを知った上で
現代の生活でそれをどう防ぐのかが問題であって
気象予報士が説明する様な情報だけでは
何一つ”生き延び方”のアイデアの提供に結びついてこない
そこはもはやなぜ”生きる”のか
なぜ”生き延びる”を選択するのか
生について考えさせられたりもする
人間が作り上げてきたものの代償で自然災害は起きやすくなってしまった
全ては人が楽を求めて作り出した行動の結果
研究者はそれを数値化して予測をしたかの様に思うけれど
とっくのとうの昔から破壊の道へ進んでいる事は想像できたかもしれない
ノストラダムスの・・・なんてのもその話かな
安心安全
いつでも災害の備えと身の確保より
最低限の備えと
最低限の不安を拭う安心材料だけを手に
伸び伸びと生きていきたいものです
講義の終わりにこんなスライドが出た
⚪︎専門家が大丈夫と言っても危険を感じたら逃げること
⚪︎その状況下で最善を尽くせ
⚪︎想定に囚われるな
⚪︎周りが逃げなくても危ないと思ったら逃げる
結局
予定通りにはいかない人生を
いろんなパターンがあるものだと知り直感力で乗り切る
直感力
生命力を育てる為には
その生き生きとした身体で
時計を見なくても時間が分かり
雲を見れば雨が来るのを察知し
動物の動きで地震が起こるの知る
太陽の傾きで季節の変わり目を
月の満ち欠けで水の動きを知る
心理状態で
バイアスや凍りつき症候群などがあるが
事実をしっかりと見据える目と
その後を考えられる脳を育てたい
いつでも余裕がある思考と身体があることが最も重要だと思った一日でした
