
娘と2人でふざけて遊んでいる内に
(ヘッドホンで音楽を聴きながらその歌を感情を込めて歌ってみる遊び(笑))
「ねぇねぇ!
今からカラオケ行ってみようよ!」
突然思いつき
近くのカラオケへ
恐らく7〜8年振りくらいです
薄暗い部屋に入り
使い方の分からない新機種の端末を手に取る
羅列されている曲を見た瞬間
私たちの顔は凍りつく
知っている曲がほぼ無い・・・
しかも親子揃って(笑)
それほど私たちは日本の歌曲から
随分と遠ざかっていることに改めて気づきました
2人で口をぽかんと開け
顔を見合わせたほどです
私がかろうじて知っているのは
2000年以前の曲ばかり
何ともいとをかし
今から四半世紀前
娘がいつも聴いているのは
American Pop Music ばかり
しっかりとアメリカナイズされた母に感化され育てられています
毎日聞いている音楽
私達は圧倒的な偏りの中で生きています
若い世代や時代の流れを
受け入れられないわけでは無いのです
(もちろん中にはこれはちょっとごめんなさいと思うものもありますが)
興味の湧いたものを
徹底的に身に染み込ませたいタイプ
よく言えば浮気をせずに追求できるタイプ
レコードは擦り切れるくらいに
ビデオテープは伸び切ってしまうくらい何度も再生する性分ですね
私がよく聴く
Sting
Sade
John Legend
Alicia Keys
Maroon 5 etc….
Broadway musical の曲や
クラシカルなSoul music
1990’s Hip hop music
そしてOld school と云われるRap music
若かりし頃に多大な影響を受けたものばかりです
いつしか自分に心地良いものというのは決まっていて
その曲しか聞かない
その曲しかいらない
となっていた事に気付いた瞬間でした
「好きなものの良さを知るために
全く違うものを見聞きする
決して否定から入らずにね」
なんて言葉が私の内側から出てきました
何事も好きと嫌いの
究極の両極を知りにいってるのでしょうか
その内
好きが嫌いになり
嫌いが好きになるのでしょうか
私の経験上はそうでもないのが面白い所なのですが
“嫌い”の意味合いが
究極の無関心であるなら
記憶の彼方に忘れ去られたものが
そうなのかもしれません
ただ思い出すと
思い出は記憶の中で
柔らかで 時にほろ苦く
温かさがあったり
切なさがあったりしますが
悲しみや不快な思いは
ただ遠くからそれがあるのを見ている様な
そんな気持ちを覚える事があります
ダメージが大きな事実や体験において
身体という車に乗った私達には
必ずエアバッグが搭載されていますので
自分自身を守る事ができるシステムを本来は持ち合わせていますよ
もし今辛く大変な状況にある場合は
そんなことを思い出して頂けると良いなと思います
さて
歌える曲がない
アーティストの名前さえ知らない私達が過ごすカラオケの1時間
歌った曲は
ディズニーか洋楽かしかなく
唯一歌えたのは最近リバイバルヒットしていると思われる”異邦人”と
PUFFYの愛のしるし(私の世代の歌が注目されてる!)
はい 1時間終了〜
選曲するという迷いの中の
風の速さでした
カラオケで知った
今の時代との大きなギャップ
うちの娘はこの春から女子高生
もう少し時代についていくのも彼女にとっては良いのではないかなと思ったりもしますが
しかし趣味が違うのは仕方ない
好きが違うって面白いことです
そうそう
2/14はバレンタインデーでした
あの人が好きと思うのも
芸能人でない限り
みんなそれぞれ違うから
簡単に争奪戦にならなくて済んでいるのかも知れませんね
どの好きも尊重される
平和な世の中で
今ある自分がありがたいです
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